私達の夢は結婚する前から「めざせマイホーム」でした。いつか、帰ってくるのが楽しみになるような居心地の良い自分たちの家を夢見て…。

しばらくして結婚、出産、タイミング良く空いた土地の話、トントン拍子で進んでいきました。そして、たまたま見ていたインスタグラムに出てきた木のぬくもりたっぷりの理想のおうち…絶対ここで建てたい！ここしか考えられない！と運命を感じたのがナチュールホームさんでした。

ショールームに入った瞬間、うっとりするような内観、どこをとってもこだわりしかない素材、そして社長はじめスタッフの皆様のあたたかい雰囲気。悩む夫を前に、私は一人胸を踊らせわくわくしていました。（笑）

それから何度もオープンハウスに行かせて頂き、OB様がこだわりぬいた数々のおうちを見ていくたびに、やはりこんなにもおうち作りにアツイ思いを持っていて親切で丁寧に何でも教えてくださる社長のお人柄にもひかれ、私と夫はナチュールさんにマイホームの夢をかなえてもらおうと決意することができました。

ざっくりとしたイメージと資金計画の中、FPさんとの打ち合わせの時間を設けて頂いたことで、将来を見据えたライフプランもみえました。このFPさんとの出会いも、無くてはならなかったと思います。ありがとうございます。

そして、おうちづくりの第一歩、ヒヤリング。言葉足らずな私達の思いもしっかりと汲みとってくださった覚えがあります。何より、リコさんに娘の名の由来を言い当てられた時はものすごく嬉しかったです！

それからヒヤリングからしばらくしたあと、初めての打ち合わせがありました。ここで見た柴垣さんが描いてくださった私達のおうちのイメージの絵。感動とわくわくと夢が詰まったこの絵に、本当に心を動かされました。今でも、いつでも見られる場所に飾ってあります。宝物です！！

提示していただいたプランに何ひとつ疑問は無く、スムーズに打ち合わせが進んでいきました。「やっぱりこうしたい」「これはどういった物なのか」「この素材とこの素材の違いは？」「メンテナンスはどうなのか」など、家づくりが始まると出てくる様々な思いにも快く受け入れてくださいました。

今思えば打ち合わせ期間によくうわさで聞くような「めんどくさい」「もう考えるのが嫌」というようなネガティブな期間は私達には一切無く（ナチュールOB様方ならわかるはず！！笑）、家づくりというものに夢を持たせてもらっていたんだなぁと感じました。

着工、上棟と工事が進み、毎週のように家が出来ていく様子を見て、「夢がカタチになっていく」と感動したと同時に、大工さんの手でひとつひとつ作り上げられ、家づくりに携わっている全ての人への感謝の気持ちもうまれました。本当にみなさんそれぞれ素晴らしいお仕事をされていて、ナチュールホームに関わる人達のあたたかさに触れることができました。

そして「夢のマイホーム」が完成。引き渡し時にはささやかなセレモニーをしてくださいました。涙、涙でした。私達が感謝をする立場なのに、私達以上に感謝の言葉をくださった社長。ここでもまた、社長のお人柄に心が温まりました。

引越しを終えて間も無く、私は育休からの仕事復帰、そして新型コロナウイルスによる緊急事態宣言。長い自粛期間、つらさもありましたがこのおうちだからこそ「おうちじかん」を自分たちらしく過ごせたと思います。

もうすぐ3歳になる娘ものびのびと育ち、「おうち」が大好きなようです。天井を見上げるとくるくると回るファン。満月の日には吹き抜けの小窓から見えるまんまるの月。こだわったランプや大好きな観葉植物。大好きな物に囲まれながら、今後も自分たちらしく日々を暮らしていけたらと思います。

家づくりは終わりではなくはじまり。今後もよろしくお願い致します。夢をかなえてくださってありがとうございました！！
宇佐美